ビジネスプロフィールの閲覧データ(パフォーマンス)は、次にどのような集客手法を打つべきかを知るための重要な指標です。
MEOマスター Nextでは、パフォーマンスを様々な方向から手軽に確認することができます。
また、複数店舗の場合は各項目ごとに、全ビジネス合計とビジネスごとのパフォーマンスを一覧で確認できます。
パフォーマンス分析機能の概要
MEOマスター Nextでは以下の方法・項目でパフォーマンスを分析できます。
分析方法
- ・月別集計
- ・日別推移
- ・曜日平均
- ・対前年度分析
確認できるパフォーマンスの項目
- ・ユーザーへのリーチ
- ・ユーザーの興味
- ・ユーザーの行動
- ・検索されたキーワード
月ごとの推移を確認する
パフォーマンスを月ごとに集計し、推移を一覧で確認できます。
CSV形式でエクスポートすることも可能です。
日ごとの推移を確認する
直近30日間のパフォーマンスを日ごとに集計し、推移を一覧で確認できます。
CSV形式でエクスポートすることも可能です。
曜日別の集計を確認する
直近1年間のパフォーマンスを曜日ごとに平均したデータを確認できます。
活用例として、閲覧数の多い曜日に向けて投稿を用意するなどの判断基準とすることができます。
対前年比を確認する
ビジネスが確認されてから1年以上経過している場合、各パフォーマンスを前年度と比較して増減を%で確認できます。
上位表示施策やビジネスプロフィールの充実による成果を把握できます。
各パフォーマンスの説明と活用法
ユーザーへのリーチ
これはユーザーが何によってビジネスを検索したのかを表しています。
PCからのグーグル検索なのか、マップ検索なのか、あるいはモバイルからのグーグル検索なのかマップ検索なのか。
Google検索が多い場合はビジネスの露出も多い状態なので、口コミやwebサイトを充実させてユーザーを来店へと繋ぎましょう。
ユーザーの興味
「ルート」は店舗までのルートを検索したユーザー数、
「ウェブサイト」はGoogleビジネスプロフィールに紐付けされているウェブサイトのリンククリック数、
「メニューの参照」はメニューを閲覧したユーザー数です。
MEOマスターから設定できるので、飲食店は必ず設定しましょう。
ユーザーの行動
特に「通話」と「メッセージ」は直接集客につながる指標です。
「通話」が多い場合は電話対応などを見直してユーザーを逃がさないようにしましょう。
検索されたキーワード
ユーザーが検索してビジネスプロフィールの表示に繋がったキーワード
これもCSV形式でエクスポートすることが可能です。
より効果的なキーワードやキャッチフレーズを選択して上位表示に繋げましょう。